小学生・中学生・高校生向けのプログラミング教室を運営。プログラミング初心者の小学生・中学生・高校生でも興味深く楽しみながら学習できます。プログラミングを通じて科学を学び科学的思考を身に付けるため学校、受験、生活でも役立ちます。

2013年12月9日に東京大学・福武ホールで開催された「活力ある超高齢社会の推進」シンポジウムに参加してきました。
東大では総務省「平成24年度補正予算 ICT超高齢社会づくり推進事業」の委託を受けて地域や企業と連携した学際的な活動を行っているようです。

基調講演の総務省官房審議官渡辺様からはこれからのICT政策に関するお話しがあり、ICTは黒子であるという言葉に共感を覚えました。
今まではICTを主役に仕立てていたような感があります。当社もICTの活用を謳っていますが、ICTありきやシステムありきでは本末転倒です。あくまでサービスの質を上げる黒子として活用して行きたいと思っています。例えば、外出することが健康に良いのであれば、歩行時の健康状態をモニタリングするシステムを作り上げる前にとっとと外出を支援するサービスをまずは始めるべきなのです。

続いて、高齢者の健康状態(健康、未病、軽度要介護者、重度要介護者)に応じた4つのプロジェクトに加え、情報の可視化により問題解決を支援するプロジェクトからも中間報告がありました。柏市での歩行速度測定と健康カウンセリングや文京区での生活センサモニタリングなど実証研究がいくつか行われており興味深いものでしたが、総務省としては研究で終わらせるのでなく企業による事業化までつなげて社会イノベーションを起こして欲しいと願っているようです。
ビジネスモデルの検討も必要と思われなかなか難しいところだと思います。

パネルディスカッションでは、健診データとレセプト(医療)データが同時に見られるデータベースの紹介がありました。これらのデータを見ることで保健指導も行える状態にあるようですが発症予防に是非、民間がかかわって欲しいとのことでした。医療費削減の点からも最近では病気の予防が重要視されていますが、そのためには1に運動、2に食事です。1日1回出かけるだけで生活習慣病のリスクが大幅に低減するデータもあります。
当社の健康な高齢者の外出を支援する事業はもともと健康寿命を延ばすという目的があったのですが、方向性は間違っていないと再確認でき、非常に勇気づけられるお話でした。

UnivofTokyo


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